最近のドライヤーって、高いものは本当に高いですよね。
もちろん、髪の仕上がりやケア機能を考えて選ぶなら、高い機種にもよさがあると思います。でも、私が今回ほしかったのは、とにかく風が強くて、早く乾かせるドライヤーでした。
そこで買ったのが、コイズミのハイスピードマイナスイオンドライヤー「インパルス KHD-B200」です。
※この記事には広告リンクが含まれています。ただし、商品を実際に使った感想と、公式情報で確認した仕様を分けて書いています。
使ってみると、まず風が強い。そして、小さい。さらに軽い。
私がEH-NA7Mと使い比べた体感では、乾かす時間はEH-NA7Mの8〜9割くらいになりました。髪のツヤや仕上がりを一番に求める人とは評価が分かれそうですが、早く乾かしたい私には、かなり合っていました。
- 先に結論|早く乾かしたい私には十分でした
- 風の強さを優先して、このドライヤーを選びました
- 牛乳パックと並べると分かる小ささ。しかも約375g
- サーキュレーターのように、真っすぐ強い風が飛んできます
- 乾く時間は、EH-NA7Mと比べた私の体感で8〜9割くらい
- 実際にはHOTを7〜8割使っています
- 盲点だったのは「ごく弱い風」がないこと
- ツヤやまとまりは、パナソニック製のほうがよいかもしれません
- 音は高め。でも、特別うるさいとは感じませんでした
- 折りたためなくても、小さいので収納には困りません
- マグネット式の集風器は、普段使っていません
- 8,980円以下なら、私は十分買いだと思います
- インパルス KHD-B200が合いそうな人
- 合わないかもしれない人
- 主な仕様
- まとめ|小さくて軽くて、風が強い。私にはこれで十分でした
- 参考にした公式情報
先に結論|早く乾かしたい私には十分でした
使い始めて1〜2週間ほどですが、今のところの感想は次のとおりです。
- 小さいのに風がかなり強い
- 約375gで、本体も短いため持っていて楽
- 風が真っすぐ進み、髪の水分を弾き飛ばすような感覚がある
- LOWでも風が強く、ごく弱い風でのセットには向きにくい
- 髪のツヤやまとまりは、別のパナソニック製ドライヤーのほうがよいかもしれない
- 購入時の表示価格8,980円以下なら、費用対効果がよいと感じる
もし今使っているものが壊れても、私は同じ商品をもう一度買うと思います。それくらい「早く乾かしたい」という自分の使い方に合っていました。
風の強さを優先して、このドライヤーを選びました
以前使っていたのは、パナソニック「ナノケア EH-NA99」です。手元の本体は2018年製で、2018年ごろから使っていました。型番としては2017年発売の商品です。
前のドライヤーに大きな不満があったわけではありません。風が弱かったわけでもなく、温度調整もできました。ただ、使っていると少し熱すぎると感じることがあり、子どもが逃げることもありました。
今振り返ると、本体も大きめでした。
そこで次は、とにかく風圧・風量・風の強さを優先して探すことにしました。ChatGPTと相談しながら候補を探し、口コミも見て選んだのが、このインパルスです。
牛乳パックと並べると分かる小ささ。しかも約375g
風の強さを目当てに選びましたが、実物を持って驚いたのは、小ささと軽さでした。
公式サイズは約107×53×181mmで、重さは約375gです。下手をすると、指3本でも持てそうなくらいです。

1Lの牛乳パック、歯磨き粉、アラビックヤマトと並べると、本体の小ささが分かりやすいと思います。
5〜6分持っていても、以前よりだいぶ楽です。単に軽いだけでなく、本体が短いことも持ちやすさにつながっています。
先端が長いと、重さが手から離れるぶん、実際の重量以上に重く感じることがあります。このドライヤーは手元に収まる感じで、取り回しやすいです。
見た目も、安いプラスチック製品という感じはあまりありません。少し金属っぽさを感じる落ち着いた外観で、私には十分な質感でした。
軽いは正義。子どもの髪を乾かすときに実感
軽さのありがたさを特に感じるのは、動き回る子どもの髪を乾かすときです。以前のEH-NA99では、逃げる子どもの頭へ風を当てるために大きめの本体を動かすのが大変で、イライラすることもありました。
今は、大きな手のひらくらいのサイズ感で、とにかく軽い。家では延長コードを使い、子どもの動きに合わせて場所を移りながら乾かしています。それでも子どもが逃げなくなったわけではありませんが、本体の向きを変えやすく、風も強いので、私にとってはだいぶ楽になりました。使うたびに「軽いは正義だな」と感じます。
3歳の子どもでも持てる軽さでした。ただし推奨ではありません
わが家では、大人が同じ部屋にいるときに、3歳の子どもが自分で持ち、頭へ向けられたこともありました。
子どもでも持って取り回せたというのは、それくらい小さくて軽いことを伝える一つの参考にはなると思います。以前より、自分で持ってやってみようとすることも増えました。
ただし、子どもに持たせることをおすすめする意図ではありません。
メーカーの取扱説明書では、乳幼児の手が届く場所での使用や放置を避けること、子どもから目を離さないこと、乳幼児への使用を避けることが案内されています。吹出口も熱くなるため、子どもが触れないよう注意が必要です。
サーキュレーターのように、真っすぐ強い風が飛んできます
このドライヤーの風は、扇風機のようにふわっと広がる感じではありません。
サーキュレーターの風みたいに、真っすぐブワーッと進んできます。髪の水分を風で弾き飛ばしていくような感覚です。
メーカー公称の風速は、集風器を付けない状態で約40m/秒です。数字だけでは分かりにくいのですが、実際に使っても風の強さはかなり感じます。
強い風で髪が絡まったり、顔や耳へ当たって不快だったりすることは、私には特にありませんでした。
乾く時間は、EH-NA7Mと比べた私の体感で8〜9割くらい
私の髪では、どちらもきちんと時間を計ったわけではありません。それでも、EH-NA7Mと使い比べた私の体感では、インパルスで乾かす時間はEH-NA7Mの8〜9割くらいです。
短髪の私で、5〜6分くらいだと思います。2〜3分で乾くほどではありませんが、持っていて楽ですし、風が強いため、お風呂上がりのドライヤーは以前より楽になりました。
親戚の3歳児と5歳児で、乾く時間を実測してみた
この記事を書いたあと、親戚の子どもの髪を実際に乾かし、時間を測ってみました。
- 3歳の子(肩にかかる長さ・柔らかい髪質):約2分
- 5歳の子(肩より少し下くらいの長さ・硬めの髪質):5分かかるかどうか
ただし、これは「じっとしてくれていれば」の話です。子どもが動けば風を当てにくくなるので、実際にはもう少しかかります(笑)。
長い髪の家族にも聞いたところ、現在使っている2024年発売のパナソニック「ナノケア EH-NA7M」と比べても、インパルスのほうが乾く時間は若干短く感じるとのことでした。

ただし、髪の長さや量、乾かし方で時間は変わります。EH-NA7Mと同じ条件で計測した比較でもないため、あくまで私が使い比べて感じた目安です。
実際にはHOTを7〜8割使っています
風量はHIGH・LOWの2段階。温度側は、HOT・SCALP・AUTO H&C・COOLの4モードがあります。
表示ランプは、HOTが赤、SCALPが緑、COOLが青です。AUTO H&Cでは、赤と青が交互に切り替わります。

私は最初にHIGHとHOTで全体を乾かし、途中で思い出したときにSCALPへ変えることが多いです。風量は、ほぼ最初から最後までHIGHを使っています。
使用割合の感覚は、赤色のHOTが7〜8割、緑色のSCALPが2〜3割。青色のCOOLと温冷自動切替は、合わせても1割未満です。
モードは4種類ありますが、まだ全部を使いこなしてはいません。気づいたらHOTのまま大体乾かしています。温冷自動切替も、今のところほとんど使っていません(笑)。
電源を入れると毎回HOTから始まりますが、私はそのほうが使いやすいです。最初から冷風が出るほうが困ります。
ボタンは物理式で、表示ランプの色を見ればモードも分かりやすいです。持ち手も握りやすく、使用中にスイッチを誤操作することは、今のところありません。ただし、本体を見ずにモードを切り替えるには、ボタンを押す順番へ少し慣れが必要だと思います。
子どもの髪を乾かしていると、ランプを見て「赤じゃ暑い、緑にして」と言ってくることもあります。色で温度モードが分かるので、その場で希望を聞いて切り替えやすいのも、わが家では助かっています。
盲点だったのは「ごく弱い風」がないこと
風の強さを求めて買ったため、使い始めたときは特に欠点を感じませんでした。
でも、使っているうちに一つ盲点がありました。この機種には、私が使った感覚では「ごく弱い風」がありません。LOWにしても、風はかなり強めです。
濡れてしまった紙工作を乾かそうとしたとき、細かな部分へ風を当てるには強すぎました。工作を乾かすことはメーカーが案内する用途ではありませんが、LOWでも風が強いことに気づいた場面でした。
勢いよく、ダイナミックに乾かすのは得意。でも、弱い風を少しずつ当てるような繊細な作業には向きにくい。髪のセットでも、同じことが言えそうです。
私は短髪で普段セットをしないため、長い髪の家族にも聞いてみました。
すると、真顔で「セットには向かない」と言っていました(笑)。理由は、やはり風が強すぎるからです。
強い風を求めた私には欠点ではありません。でも、弱い風で丁寧に髪を整えたい人にとっては、ここが欠点になると思います。
ツヤやまとまりは、パナソニック製のほうがよいかもしれません
この製品にはマイナスイオン機能があります。ただ、私自身は、髪のツヤやまとまりへの効果までは分かりません。そこを重視して選んだわけでもありませんでした。
長い髪の家族によると、乾かす時間はインパルスのほうが若干短く感じる一方で、乾かしたあとのツヤや髪のまとまりは、EH-NA7Mのほうがよいかもしれないとのことでした。
同じ条件で比較した試験ではなく、わが家で使った体感です。それでも、選ぶときの目安にはなると思います。
- とにかく早く乾かしたいなら、インパルス
- セットやツヤ、まとまりを重視するなら、別の選択肢も検討する
わが家では、そんな使い分けになっています。
比較に出てくるパナソニック製は2台あります
この記事には、パナソニック製のドライヤーが2台出てきます。少し紛らわしいので、整理すると次のとおりです。
- ナノケア EH-NA99:以前、私が使っていた機種。手元の本体は2018年製で、型番としては2017年発売です。
- ナノケア EH-NA7M:長い髪の家族が現在使っている2024年発売の機種。乾く時間、ツヤ、まとまりの感想はこちらとの比較です。
EH-NA99は販売終了から時間がたっており、中古品や高額な在庫も見られたため、購入リンクは載せません。EH-NA7Mは現在も新品が販売されているため、比較用に価格確認リンクを置いておきます。
音は高め。でも、特別うるさいとは感じませんでした
音は「ゴーッ」という低い音より、「キーン」という高めの音です。
すごく静かというわけではありませんが、特別うるさいとも感じません。普通にドライヤーらしい音です。
私には、以前のドライヤーより少し抑えられているように聞こえました。ただ、音の高さや聞こえ方には個人差があると思います。
折りたためなくても、小さいので収納には困りません
このドライヤーは折りたためません。
でも、本体そのものが小さいので、私は特に困っていません。今は戸棚へポイッと入れています。
コードは公式で約1.7m。使った感覚でも、特別長くも短くもなく、ごく一般的です。
小さくて軽いため、旅行にも持って行きやすそうです。まだ実際に旅行へ持って行ったわけではありませんが、宿泊先のドライヤーの風が弱いと困る人なら、自分で持って行く選択肢にもなりそうです。
マグネット式の集風器は、普段使っていません
付属の集風器は、マグネットで装着できます。
一度付けてみたところ、カチッと固定され、簡単には外れなさそうな磁力がありました。
ただ、私は集風器なしでも十分に風が強いと感じるため、普段は使っていません。
8,980円以下なら、私は十分買いだと思います
私が購入したときの表示価格は8,980円でした。メーカー希望小売価格はオープン価格なので、ここでは購入時の販売価格を目安にしています。
そこから1,600円引きのクーポンと113円分のポイントを使い、実際の支払額は7,267円です。さらにポイント還元もありましたが、正確な額を確認していないため、ここでは支払額だけを書いています。
3,000〜4,000円台のドライヤーと比べれば、少し高いかもしれません。でも、この風の強さ、小ささ、軽さを考えると、購入時の表示価格だった8,980円か、それ以下なら、私は十分買いだと思います。
一方で、1万円になると少し迷います。価格は変わるため、購入時には販売ページで確認してみてください。
リンク先は、今回使ったものと同じ型番・同じ色の価格比較ページです。販売価格やポイント還元、在庫は変わるため、購入時にご確認ください。
インパルス KHD-B200が合いそうな人
実際に使った感覚では、次のような人に合いそうです。
- とにかく早く乾かしたい
- 強く、真っすぐ進む風がほしい
- 短髪で、細かなセットはあまりしない
- 軽くて持ちやすいドライヤーがほしい
- 洗面所の収納スペースが少ない
- 旅行へ持って行きやすい大きさを重視したい
- ドライヤーへ何万円もかけたくない
合わないかもしれない人
反対に、次のような人は慎重に選んだほうがよいと思います。
- ごく弱い風を使って、丁寧に髪をセットしたい
- 強い直進風より、ふんわり広がる風が好み
- 速さより、ツヤやまとまりを最優先したい
- 高めの「キーン」という運転音が苦手
- 折りたたみ式を探している
主な仕様
| 項目 | 公式仕様 |
|---|---|
| 商品名 | ハイスピードマイナスイオンドライヤー「インパルス」 |
| 型番・色 | KHD-B200/H・グレー |
| 消費電力 | 1200W |
| 風速 | 約40m/秒(集風器なし) |
| 温風温度 | HIGH/HOTで約100℃(集風器あり・周囲温度30℃の場合) |
| サイズ | 約107×53×181mm(集風器含まず) |
| 重さ | 約375g(集風器含まず) |
| コード長 | 約1.7m |
| 風量 | HIGH・LOWの2段階 |
| モード | HOT・SCALP・AUTO H&C・COOL |
まとめ|小さくて軽くて、風が強い。私にはこれで十分でした
コイズミのインパルス KHD-B200は、小さくて軽く、風がかなり強いドライヤーでした。
ごく弱い風がなく、繊細なセットには向きにくいと思います。ツヤや髪のまとまりを重視するなら、ほかの機種のほうが合う人もいるはずです。
それでも、とにかく早く乾かしたい私には、必要十分という言葉がかなり合います。
風で水分を弾き飛ばすように乾かせて、5〜6分持っていても楽。戸棚へポイッと入れられるくらい小さい。購入時の表示価格だった8,980円以下なら、費用対効果もよいと感じます。
高級ドライヤーの機能を全部求めているわけではなく、強い風で早く乾けば十分。そんな人には、こういう選択肢もあると思います。

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