福祉分野「就職前にいい職場か見分ける5つのポイント」

福祉

中々、情報がない福祉のお仕事の就職活動について書いていきたいと思います。

就職前に、職場として良さそうな福祉施設を見分けるポイントを記したいと思います。

「実際に就職してみないと深い所までは分からない」という大前提はありつつ

「何に着目したら・何を聞いてみると、良さそうな職場に近づけるかな」という方に

参考にしてもらえるポイントはあるかと思います。

以上、前提と私見になることをご了承の上で宜しくお願いします。

福祉のお仕事に興味がある方の背中を押せれば幸いです。

3つのキーワード

キーワードは

「働く職員を大切にしているか」

「職場の風通しのよさ」

「外部への発信や、交流の意識があるか」

具体的にどんなポイントを探ると良い職場と巡り合いやすいかということを

以下で見ていきましょう。

【労働条件をオープンにしている】

情報を包み隠すことがない=風通しが良いことが想定できます。

では、どんな情報をオープンにしている事業所がいいか。

単刀直入に「労働条件」です。

事業所によってはホームページに、休み、給与、賞与、手当、雇用形態など

公開しているところもあるので是非探してみてください。

見つからない時は直接電話して聞いてみるのもいいです。

職員全員が正確に即答できることではない(私だけ…?)ことも確かなので

すぐに答えられなくても、答えてくれそう、調べてくれそう、明記しているところを教えてくれる

そんな様子があれば感じられれば好感触です。

どんなふうに聞くかといえば、一例ですが

「就職先を探していて、施設の概要や労働条件をお聞きしたく…」というような聞き方でOKです。

労働条件は働くということの基本的なことですが

福祉分野はおしなべて肉体的にも精神的にも楽な仕事ではありません。

早朝勤務・夜勤・宿直勤務など日勤以外に様々な勤務形態があります。

働き手の待遇をどうしているかは年を重ねていくにつれて重要になっていきますし

ご自分の人生設計にもかかわるので、クリーンな施設を探していただければと思います。

(参考)「福祉のお仕事」 福祉系求人検索サイト

求人検索サイトも載せておきますね。

福祉のお仕事 - 求人票の検索

求人サイトに、求人が載っている載っていないは

事業所としての良さを図るポイントにはならないです。

それよりも、【求人が出ている期間や頻度】を見ておく方がいいです。

ず~~っと求人が出ているってことは?

求人が出たり消えたりの頻度が多いということは?

「人が定着していない」とも考えられます。

ただ、深読みしてしまうと連絡を取ってみようという行動に移しずらくなってしまうので

そんなものかなくらいのポイントにしていただければと思います。

【SNSなどで情報を発信している(しようとしている)】

これは、福祉業界ではここ数年の動きに感じています。

事業所によってSNS(Facebook、Twitterなど)を使って

施設の様子を伝えるところが出てきています。

配信の頻度が多ければベストですが、少なくてもベターだと個人的には思います。

福祉業界は人手が足りないのは事実ですので、配信に力を入れられているところは

少ないのではないかと感じます。

ただ、その中で更新頻度が高ければ「外部への意識が高い」ということで

風通しのいい施設の可能性が高いと考えます。

閉鎖的な事業所は避けた方が無難です。

内部で凝り固まった考え方になってしまっていたり

いつまでも古い体質で運営が行われてしまっているかもしれません。

【多世代・老若男女の職員が在籍しているか】

これは見学や説明会に行くなどしないと確認が難しいですが

足を運べる環境や状況にあれば行ってもらえると良いと思います。

FACE to FACE(顔と顔をつきあわせる)は、雰囲気も感じ取りやすいとも思います。

ただ、遠方であったり、時間的に難しければ

電話やメールの活用でもいいと思います。

これも一例ですが「働いている人の年齢層を教えてください」という感じでOKです。

ぷちポイント【働いている人が楽しそう・和気あいあい】

働いている人が楽しそうか、表情が明るいかというのも見られたら見てみてください。

和気あいあいとしていればいいと言うことではないですが

働いている人は将来的に同僚となるかもしれないと思うと

必ずではないですが、ちょっとしたポイントになります。

和気あいあいとしていると、内部での意見交換も活発である可能性があります。

そうなると、新しい考え方・別の考え方をとりいれていて

いい循環で運営が行われていると考えられます。

【職員の平均在籍年数】

職員が平均して、どれだけ長く働いているのか?

職員が長い期間働けるということであれば

働きやすい職場を整えているということが想定されます。

「働き方改革」という言葉が政府からも発信されましたが

福祉職といえども、どうやったって自分の生活があるのですから

月次に聞くフレーズ「奉仕の精神」では続きません。

番外ポイント【労働組合があるかどうか】

労働組合の有無を、ハッキリと何でもないように伝えてもらえる対応であれば

その職場はクリーンな職場の可能性の確立が結構あがります。

労働組合は、雇用主(施設長)からすると「運営に対して意見を言ってくる団体」になる訳で

それを好意的に思っているか、煙たい存在に思っているかで

雇用主のスタンスが分かります。

もし、対応が良くない感じだったり、わかりかねるような話だったら

就職先の候補として優先順位を落とした方が無難かもしれません。

ただ、組合は任意で加入するものなので対応した人が加入している訳ではないので

本当に知らない可能性はありますが、存在の有無は知っているかと思います。

組合がない職場は、雇い主の鶴の一声で労働条件が良くも悪くもコロッと変わる

可能性があるので、一つのポイントにしてみてください。

かくいう私は「組合ってデモ?抗議?怖いのか??」と思っていました。

今となっては、労使関係の適正な関係つくりをするものかなと思えています。

労働組合とは?

自分たちの職場に対して、労働環境の改善を訴えたり

労働条件の悪化・不当な扱いなどに対して

雇われている者でまとまり意見をあげて交渉をしていく団体です。

必ずなくてはならない訳ではないですが、労働者の立場としてはあった方がいいものです。

(専門的な説明は、以下の厚生労働省のHPをご参照下さい)

労働組合 / 労働委員会
労働組合に関する制度について紹介しています。

【外部の団体や個人を日ごろ招いているか】

外との繋がりを拒んでいない=どれだけ風通しを良くする意識があるか

を測れるポイントになるかと思います。

聞き方としては「日頃、外部の方々とどのような取り組みをしていますか?」でOKです。

職務上、外部とは繋がれないという明確な理由のある事業であれば気にしなくていいですが

そうではない事業所で外との繋がりが皆無であれば気を付けてください。

閉鎖的であると、第三者の目が届きずらい、透明性が低い、時代の流れとずれている

ワンマン経営などの可能性があります。

ちょっと言いすぎなくらいに書きましたが

このポイントは大切なので気を付けていただければと思い記しました。

まとめ

以上、現時点で、思い当たる良い事業所を見定めるポイントをあげてみました。

また、考えを深めていき、順次追記していくこともあるかと思いますので、宜しくお願いします。

福祉分野で働いてみたいという方の背中を押せる内容であれば嬉しいです。

今後も、児童福祉分野を含めた福祉分野の情報を発信していければと思います。

ご質問などあれば記事にしたりご返答させていただければと思います🦒

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