【結論】腹圧を鍛える&自律神経を整える
出産を控えている相方と
出産前に何か少しでも陣痛や分娩が楽になることはないかと
本や動画でいろいろと学んでいて
皆さんにも役に立ちそうなことがありましたので、ご紹介したいと思います。
【安産体操 分娩陣痛を楽にする方法】 産後骨盤整体師リュウさん
今回の記事は、リュウさんのお話から学んだことです。
関連の動画も沢山あるのですがその中で
強調なさっていたところもピックアップして書いていきます。
なんと実践を通して、リュウさんの奥さんは30分で分娩を終えたそうです😲
(私たちも、そこまでスムーズにいくかわからないですが実践中です)
出産をスムーズに進めるための3つのポイント
- 赤ちゃんを押し出す力
- 産道の状態
- 赤ちゃんの状態
この中で、努力で向上させられる「1.赤ちゃんを押し出す力」の解説です
赤ちゃんを押し出す力とは?
①腹圧(インナーマッスル)
いきむ時のパワーとなり、分娩を進めるために必要な力
②自律神経を整える=ホルモンを分泌を促す
オキシトシン分泌により子宮が収縮しやすくなると赤ちゃんを押し出しやすくなる
セロトニン分泌(幸せホルモン)を促して陣痛の痛みの軽減して産みやすくする
①②は、言い換えると
フィジカル面とメンタル面を整えると言えそうです。
腹圧UP・自律神経を安定させる方法
腹圧(インナーマッスル)を鍛える
簡単なトレーニングのご紹介です。
①あお向けに寝転ぶ
(椅子に座った状態でもOK)
②足裏を合わせて寝転ぶ(カエル足状態)
②5秒、息を吸う
③8秒、息を吐く
*ポイント:息を吐くとき、肛門を締めて行う
③10~20回繰り返す
一日数回がおススメですが
ゴロンと横になったら(なっちゃったら)行う!
など、とにかく無理なくやってみるのがいいと思います!
なにより寝る前に布団の中で出来るのは良いですね!
ねっ転びながらできるのは、おなかの重たい妊産婦さんにとっては嬉しいですね!
自律神経を整えるマッサージ
自律神経でホルモン分泌がコントロールされていて
そのホルモンを分泌する器官である「脳幹」に刺激を与えていきます
また、自律神経を整えていくと「つわりの軽減」にもつながっていくので一石二鳥🐓
①背骨にそって後頭部をなぞっていく。
②後頭部のくぼみを探す
③くぼんだ所の左右両側を指でマッサージする
両手で行います。
※ポイント「首を少し下に傾ける」
③10~30秒マッサージする
④横に揺らしてもみほぐす
(縦・グルグル回してもOK)
これ相方にやってあげたらメチャメチャ気持ちがいいとのことです。
ここはお父さんの腕の見せ(点数を稼ぐ)所ですね!(笑)
奥様をねぎらい少しでも赤ちゃんが産まれやすくするために是非!
そのほかの自律神経を整える方法
自律神経を整えるために効果のある生活習慣
①散歩をする
一定のリズムで運動することによって自律神経が整っていく
②ガムをかむ
リズムが一定なことによって自律神経が整っていく
③太陽光を浴びる
セロトニン(幸せホルモン)を活性化させて自律神経が整っていく
自律神経ってなに?
自律神経とは、自分の意志でどうこう出来るものではなく
交感神経と副交感神経の2つの神経が大切な役割を担っている。
https://www.niwell.or.jp/news/health/000052.html(株式会社ユタカファーマシー)
自律神経が崩れると自律神経失調症といって体のバランスが崩れていたるところに不調が現れる
http://www.jspog.com/general/details_20.html(一般社団法人 新潟県労働衛生医学協会)
まとめ
陣痛を軽減・分娩をスムーズにするためには
いきむ為のおなかの踏ん張る力を鍛える
痛みを軽減するホルモンの分泌を促すことが大切。
他のキーワードとして「股関節の筋肉が大切」ということも学んでいるので
今後、記事にできればと思います。
少しでも皆さんのお役に立てば幸いです!
また🦒
こちらの記事もよければ参考に~
方法を試した感想(編集後記)
出産にかかったのは17時間。
振り返ってみると、子宮口が開くまでは早かったです。
病院に行った時には8割ひらいている状態でした。
誤算だったのは、いざ出産という最後の時に
エネルギー不足(深夜に陣痛が始まり、お腹がペコペコ…)でした(笑)
そのせいもあってか、最後にいきむ力が不足して
赤ちゃんを吸引しながらの出産となりました。
「(ゼリーなど)エネルギー補給できるものを用意しておく」のも
最後にオススメしたいことに追加させていただきます!
皆さんの安産を祈念しております!
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