妊婦さん【つわり・陣痛軽減、分娩をスムーズにする方法②】

子育て

出産を控えている相方と

出産前に何か少しでも陣痛や分娩が楽になることはないか

本や動画でいろいろと学んでいて

皆さんにも役に立ちそうなことがありましたので、ご紹介したいと思います。

【子宮口をふにゃふにゃ超安産自宅ケア】 産後骨盤整体師リュウさん

今回の記事は、リュウさんのお話から学んだことです。

関連の動画も沢山あるのですが

何度も強調なさっていたところをピックアップして書いていきます。

なんと実践を通して、リュウさんの奥さんは30分で分娩を終えたそうです😲

(私たちも、そこまでスムーズにいくかわからないですが実践中です)

【結論】腸腰筋を柔らかくして、ホルモン分泌を促す

子宮口を開きやすくする2つのポイント

①日ごろから筋肉(子宮)をうまく使える状態にしていく

(参考)軟産道強靭なんざんどうきょうじん:子宮の筋肉がうまく動かず、分娩が進まない、子宮口が開かないこと

ホルモン(オキシトシン)の分泌を促す

オキシトシン=子宮の収縮を促す作用

https://style.nikkei.com/article/DGXDZO74170330S4A710C1MZ4001?page=2

NIKKEI STYLE

3つのセルフケア(マッサージ)

今回のセルフケアのポイントは「かんたん」という点だと思います。

ただ、妊産婦さんが一人で行うには大変な面もあるので

身の回りの方もお手伝いしてあげる必要を実感しています。

「腸腰筋ちょうようきん」ってどこ?

上半身と下半身をつないでいる筋肉

腰骨の内側にある筋肉になります

腸腰筋マッサージ

腰骨を探します

腸腰筋(腰骨の内側の奥)を両手の指3本を重ね、グッと押し込みほぐす

力が入りずらければ、テニスボールなどでも代用OK

腸腰筋は深い所にあるのでグッと押し込んでOK

縦にゆするように押し込んでいく

片側20~30秒が目安

股関節エクササイズ

何かにつかまりながら、両膝をついて足を広げる

腰を少しそらすのがポイント

そのまま腰を落とす

ポイント腰を少しそらした状態で落とすと股関節にきく!

前からの様子

20~30回が目安

ホルモン分泌を促す

ホルモン(オキシトシン)分泌により、子宮が収縮しやすくり赤ちゃんを押し出しやすくなる

https://www.japa.org/mental_health/stress/body.html

(特定非営利活動法人 日本成人病予防協会)

ホルモンの分泌を促す=自律神経が整う

自律神経が整うと「つわりの軽減」にもつながっていくので一石二鳥です🐓

「下垂体かすいたい」ってどこ?

頭の外から探すとこめかみの奥になります

ホルモン分泌を促すマッサージ

楽な体制をとります

目じりから外側にズラしていき、くぼんでいるところを探す

目じりから横にずらしていきます
ストンとくぼんでいるところを探す

くぼみの奥に下垂体があるので、奥を刺激するイメージ

両手で両側のポイントを指で圧をかけていく

縦でもグルグルとでもいいので、刺激していきます。

20~30秒行う

朝晩など暇のある時に行うといい

まとめ

リュウさんのお話には腸腰筋というフレーズが繰り返し出てきます。

また、ホルモンのバランスを整えるのもとても大切であることが分かってきました。

筋肉を柔らかくすることで骨盤を開きやすくし

筋力をつける(腹圧)ことでいきむパワーをつけ

さらに、オキシトシン(ホルモン)の分泌で赤ちゃんを出しやすくる

色々な方法を組み合わせることで出産の準備をしていくことが大切です。

ストレスや疲れをためないことも

何より妊産婦さん一人では日々の生活も大変なので

周りも協力して出産を迎えられるように気を付けたいものですね。

こちらの記事も参考にしていただければ!

なにか少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

また🦒

方法を試した感想(編集後記)

出産にかかったのは17時間。

振り返ってみると、子宮口が開くまでは早かったです。

病院に行った時には8割ひらいている状態でした。

誤算だったのは、いざ出産という最後の時に

エネルギー不足(深夜に陣痛が始まり、お腹がペコペコ…)でした(笑)

そのせいもあってか、最後にいきむ力が不足して

赤ちゃんを吸引しながらの出産となりました。

「(ゼリーなど)エネルギー補給できるものを用意しておく」のも

最後にオススメしたいことに追加させていただきます!

皆さんの安産を祈念しております!

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